学習について
下記のような生徒に向けた学習法・カリキュラムを用意しています。
お子さんに勉強する習慣がない
塾に通っているのにあまり効果が見られない
学校や塾の授業についていけていない
子どもに合った学習方法を提案してほしい
塾に行きたいが費用が高すぎる
定期的な確認テスト
一生懸命に勉強したことが定着してこそ応用問題や先の単元に進むことができます。学習が定着しているか定期的に確認し、結果に応じて復習や解説を行ないます。特に数学が苦手な生徒は、理解はしているけれどテストでは点数が取れない、というケースが多く見られます。“テスト慣れ”するためにもテストの環境を準備して行います。また、見直し・確認の習慣がつくことでテストに強くなります。
自らが計画、行動できる学習習慣が目標
自ら勉強する意欲を持って計画的に取り組めることが成績と大きく関係していきます。ただし、誰でもいきなり自立学習ができる人はいません。お子さんやご家庭とよく話し合い、個々の学習環境、目標に応じたオリジナルな学習計画を作成・実行し、少しずつ自身の学習について考え、行動できるようにします。
生徒・保護者・ゆいパークのつながりを密に
何を勉強しているのか、どこまで学力が伸びているのかわからない、ということがないように保護者との連携を密に取ります。もちろん、授業報告だけでなく、子どもたちの様子や悩んでいることも、出来るだけ共有させていただきます。 メールにて報告、定期的な懇談会、必要に応じて家庭訪問など様々な手段を用いてコミュニケーションを取り、お子さまの成長を見守っていきます。もし保護者の方からでもご家庭の様子や気になることがあればいつでもご連絡をいただければ柔軟に対応いたします。
「6+2+2の応援」
授業6コマ、部活2時間、ゆいパーク(または自宅学習)2時間の生活スタイルの確保を目指します。これが確立すると、1日2時間×週5日×4週間=40時間の学習時間を確保できます。高い学力を身につけるためには、月30時間以上の学習が必要と言われています。学力レベルに関係なくどのようなお子さんでも月30時間以上の効果的な学習を繰り返せば成果が出てきます。
自習スペースの開放
自由に利用できる自習スペースを用意しています。対話型デジタル教材で学んだところで不安が残る単元の復習や学校の授業にあった教材や応用力を付けるための教材も用意しております。短時間でも構いませんのでできるだけ帰宅前に自習スペースを利用し、今日学んだこと(学校・ゆいパークの両方)の整理をしたいと思います。この積み重ねがとても大事です。
小論文・作文指導、面接指導
どなたでも無料で小論文・作文添削指導や面接練習を行います。学校の推薦入試や一般入試の国語、大学入試、就職試験、仕事など、いろいろな場面で文章を書く機会は多くあります。将来まで見据えて、小論文・作文指導をしていきます。
「国語」・「英語」・「算数・数学」
①数学
計算は数学の問題を解くためのすべての土台となります。通塾の度に計算練習をコツコツと行っていき、計算力を上げていきます。また、一般的な計算方法だけではなくインド式計算法など計算ミスが少なくなるような計算方法をマスターしていきます。
小学校の算数では、視覚的な教具を用い、約数、倍数、分数・小数、速さ、割合など、中学生でも重要な単元を基礎から固めていきます。算数が楽しいと思ってもらえるような授業を展開していきます。
中学校では公式を暗記してそのまま解くのではなく“なぜそうなるのか”を大事にしていきます。論理的思考を養い、理解を深めながら反復練習を行うことで基礎力を固め、自信をつけてもらいます。特に高校数学で苦手になる生徒が多いので先取り学習を行いつつ、中学数学から高校数学への移行をスムーズにできるよう独自の学習カリキュラムを作成します。
高校受験では中学3年生の夏頃までに中学校の範囲をすべて終え、高校入試に向けて早めに対策を取っていきます。大学受験はすべての範囲の集大成です。限られた時間の中で効率よく、早く解くことが求められます。数Ⅰ・Aと数Ⅱ・B、C、数Ⅲはそれぞれ先取り学習を行い、早めに応用問題に対応できる力を身に付けます。代表は高等学校で大学入試対策の授業を長年行ってきた経験を活かし、生徒の理解度に応じたカリキュラムを作成し、学習到達度を段階的に見えるようにしていきます。
②英語
小学校の英語が必修となり、ますます英語の技能は重要視されています。さらに大学入学共通テストでは民間の検定試験で4技能(読む・聞く・話す・書く)を評価することになり、民間の検定試験の比重が高くなります。英検などの資格取得を目指すことは結果的に学校の授業にもつながりますし、予習にもなります。また、早めに英語力を養うことで受験にも早い段階から対応することができます。
すべての基本となる英単語を積極的に覚え、また中学で学ぶ文法をしっかり押さえます。そうすることで、読解などの総合的な問題を取り組む力を養えます。そのためにも小学生の頃から英語が嫌いにならないよう対話型デジタル教材を用いながら楽しい授業を心掛けていきます。
最終的には、小学校卒業までに英検4級、中学校卒業までに英検準2級を目指します。オプションで外国人講師とのマンツーマンSkype英会話を使った講座もありますので4技能の力をつけることができます。
③国語
漢字は文章を読み解いていくためには最低限の力になります。漢字力の向上を具体的な目標にするために漢字検定を取得できるくらいの力を養っていきます。具体的には・・・
・中学校入学までに漢検4級(1,322字・中学在学程度)
・中学2年までに漢検3級(1,607字・中学卒業程度)
・中学卒業までに漢検準2級(1,940字・高校在学程度)
・高校2年までに漢検2級(2,136字・高校卒業程度)
を目標に進めていきます。また、読解力は、「読み」「解く」力です。漢字の読み方はもちろん、文章に読み慣れるところから始めます。そのためにも読書の習慣化が定着できるようにビブリオバトル大会(参加者同士で本を紹介し合い、もっとも読みたいと思う本を投票で決める催し)など文章を読むための様々な仕掛けを催していきます。